ご存知でしたか 家が寒いと健康を損なう?!

住宅が寒いと健康を損なう?!

住宅が寒いと風邪をひきやすくなる。ごく当たり前のことですね。
では、寒い家に住むことが風邪以上に人に悪影響を及ぼすことをご存じでしょうか。
なぜ家が寒いと家族の健康に影響があるのでしょうか?

交通事故死亡者より多い住宅内での死亡者数

厚生省の統計によると住宅内で何らかの事故で死亡した人は1996年には年間1万人強であったのが2012年には1万5千人に達したそうです。
交通事故死が年々減少し続けて四千人を切ったのとは対照的です。


図1 主な不慮の事故の種類別にみた死亡数の年次推移 厚生省WEBサイトより

浴室内での溺死が4割

 

なぜ住宅内で亡くなってしまうのでしょうか?
寒い脱衣所から浴室に入り、熱いお湯に長く浸かると血圧の乱高下によって意識レベルが低下し、入浴事故につながるといわれています。
また、冬場の暖房の効いた居間と冷えた廊下やトイレなどの温度差、は地域・建物性能にもよりますが15度ほどあるといいます。
暖かい部屋からトイレに行こうとして心筋梗塞や脳梗塞を発症するケースも少なくなく、急激な温度変化は体にかなりの負担をかけてしまいます。
室内に手すりを設けたり段差をなくしたりすることを「バリアフリー」といいますが、温度差を小さくするを「温度のバリアフリー」なんて呼ぶこともあり、ヒートショック抑制に対して非常に重要なことです。

日本の家は断熱性能が低すぎる

日本でも2016年(平成28年)にようやく住宅の断熱性能に関する最低基準(2020年から規制される予定だった基準)が示されました。
先進国で住宅の断熱性能に関する規制がないのは日本だけだそうです。

■平成28年省エネルギー基準とは
ざっくりいうと①建物の断熱性と夏季における日射の遮蔽性に関する基準、②暖冷房設備・給湯設備・照明設備等にかかるエネルギー消費量の基準で構成されており、この中の断熱性に関する基準は「外皮平均熱貫流率UA値」という指標で評価されます。
「UA値(ユーエー)」・・・Uは熱貫流率(部位の断熱性を表す値)、Aはアベレージ、つまり平均を意味します。
天井、外壁、窓、床等の部位の断熱性の平均を表す数値がUA値で、全国を8の地域に分けてそれぞれに基準値が示されました。
熱貫流率は、部位の熱の伝わりやすさを表す指標で、数値が小さいほど断熱性能(保温性)が高いというものです。

表1 平成28年省エネ基準における外皮平均熱貫流率UA値の基準値

地域 1 2 3 4 5 6 7 8
基準値 0.46以下 0.46以下 0.56以下 0.75以下 0.87以下 0.87以下 0.87以下 基準なし

上記基準は当初、2020年から適合が義務化される予定でしたが、昨年の建築物省エネ法の改正により適合義務化は見送られ、2021年4月から基準に適合しているかどうかを建築主に説明することが義務化されることとなりました。
これから新築住宅を検討する方はこの「UA値」を工務店やハウスメーカーに尋ねてみてください。
そこで答えられないのは論外ですが、仮に基準を大きく上回る(性能が高い)回答があったとしても安心はできません。なぜなら、「UA値」とはあくまで図面上の値だからです。
図面上に100ミリ、200ミリといった断熱厚さで描かれていても、その通りの保温効果があるとは限らないのです。

なぜか?!

それは、断熱施工が職人の腕に左右されるからであり、施工精度によって生じる断熱欠損や隙間の存在は図面上では評価できないからです。
ジョイ・コスが気密性を重要視しているのは、こういった理由からであり、施工精度を担保できる工法として断熱パネル化工法があるのです。
施工精度を定量的に評価することは難しいですが、それに代わって隙間の大きさなら評価することができます。
隙間の大きさを表わす指標に相当隙間面積C値というものがあり、これは図面上ではなく、実際に現場で測定しないとわかりません。
現在、国はこの「C値」の基準を示していませんが新築住宅では隙間がどれくらいあるかを把握していないと暖かい家は100%期待できません。

寒いのを我慢してはいけない!過度な寒さは基本的人権の侵害!

これは英国における室温の指針です。

◉18℃ 許容温度              ​

◉16℃未満 呼吸系疾患に影響あり

◉9~12℃ 血圧上昇、心血管疾患リスク

◉5℃ 低体温症リスク

諸外国ではだいたい18~23℃の最低室温の規制があり、英国では、18℃未満の賃貸住宅には解体命令がでます。
また、「住宅と健康に関するガイドライン」でも冬の最低室内温度として18℃(高齢者や小児はさらに暖かく)が勧告されています。

寒さに関する法規制がないのは先進国で日本くらいなのです。
ジョイ・コス住宅システムは家族の健康を守ります
国が示す断熱基準「UA値」を超える最高レベルの断熱性能を有しています。
保温力が高く室内は床暖房がなくても足元が暖かくなります。(暖房は必要ですが…)

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暖かく健康にも配慮したジョイ・コス住宅システムをもっと知りたい方のために

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