高気密・高断熱住宅なのに床が冷たい 床暖房のいらない家づくりジョイ・コスは基礎断熱を採用しません。

ジョイ・コス住宅システム

高気密・高断熱住宅の基礎断熱についてジョイ・コスの床下空間に対する考え方を私の経験を通して解説します。

              (株)ジョイ・コス 佐藤益夫

1 床下空間又は(空気)は外気とみなして解放とする!

(1)床下空間又は空気を利用する目的と理由が見つからない。

(2)見えない床下空間(空気)を何かに利用するには、衛星管理上発生するであろうリスクが大きすぎる。

(3)住まいの有効スペースとして使えない(使わない)

  人の住まない床下空間を暖房(冷房)する、あるいは暖気(冷気)をまわして

  床の温度を上げる(下げる)と言う理論は省エネルギー の精神(理論)に大いに反する。

2 床下は先人の知恵として、床を高く風通しの良い構造が、高温多湿の気候に最適と考えられ採用されてきた歴史がある。

歴史に残る日本家屋の構造は床下を高くして風通しを良くしていた

(1)その為にジョイ・コスでは、シーズンを通し床下の外乱要素の影響を受けないようにU値(熱貫流率)0.35W/㎡Kの床断熱パネルを製作、採用!

(2)更に近年、北上を続ける白アリ被害の対策として、床下開放による通風、光、乾燥条件は白アリの行動に制限を加え効 果がある。

(3)しかも、予想もしない床下浸水や雨水による断熱性能の劣化の心配のない硬質ウレタンを断熱材のベースとしての採用と、床下開放で災害への対応も心強い。

ジョイ・コス標準仕様

ジョイ・コス住宅システムは床で断熱するため床下は外、人が生活するところだけ暖房、冷房、換気すると言うシンプルな構造。

3 床下に空間を設けたら、いくら密閉した床下でも対流が発生し、当然床下が冷たくなると言う現象が起こる。

(1)床下に抜けるエネルギーを蓄熱コンクリートに溜めると言う理論が、土間コンクリート工法の目的。

(2)床が冷たくなるから温めるでは、本来の目的と真逆である。

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(5)この時点で上記(4)(断熱材を基礎内側へ取り付けた)、土間コンクリート基礎断熱の理論は崩壊。家の傾き防止と省エネ対策としてのコンクリート基礎断熱工法は何を目的とするのか?

基礎断熱を採用した当初の目的に対して本末転倒になっている!

単純に白アリ被害防止のためとしか考えられない。

本来の目的である省エネはどうするのか?又、構造的にぬぐいきれない床下の結露、カビ、ダニ、ホコリの問題はどうするのか?

(6)目的を失った工法、手法は、弊害あって一利なし!!

 

 

 

 

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