暖かい家造り 社長ブログ

新築住宅の換気は、気密性が高くないと機能しない。感染症対策に高気密住宅を

むつ市の工務店

 

気密ドクター 村舘です。

 

 

新築住宅に24時間換気が義務化されてからだいぶ日時が経ちました。

 

 

24時間換気は計画換気が非常に需要です

 

 

特に、なんちゃって高気密住宅中気密住宅は換気が機能しません。

 

 

新型コロナ等の感染症対策などで【換気】がキーワードで取り上げられています。

 

 

今回は換気について解説します。

 

こんな方におすすめ

  • 新築住宅を考えている方
  • 高気密を勉強したい方
  • リフォーム等で高気密化を考えている方

換気の必要性

 

 

汚れた空気

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、汚れた空気とはなんでしょうか

呼吸からでる二酸化炭素

部屋のホコリや建材、家具などから発生する有害物質

洗濯物やペット臭

炊事や入浴などで発生する水蒸気

人間自身が発生させる汚染物質(感染症の原因となるもの)

 

室内は常にこのような空気の汚れの原因が発生していています。

 

私たちは、その中で生活しています。

 

汚染された空気を吸うことは特に体力が弱った人にとっては

 

回復を妨げることにもなりかねませんから

 

換気は24時間連続して動かし、

 

汚れた空気がとどまることがないよう

 

止めてはいけないのです。

 

そのために、24時間換気は法律で義務化され新築住宅に必須となりました。

 

汚染物質の停滞のため、アレルギー症状が出たりと

 

シックハウス症候群が社会問題となっていました。

室内の空気を燃焼用として使う反射式ストーブやファンヒーターは、一酸化炭素や二酸化炭素、窒素酸化物が発生、また多量の水蒸気も発生(灯油1リットル燃焼すると1.13リットルの水蒸気を発生)し室内の空気を汚染する危険なものです。当然、高気密・高断熱住宅での使用は厳禁となっています。

 

 

換気を止めるな

 

 

 

 

 

 

なぜ換気を止めてはいけないのか

 

換気を止めると室内の空気は臭いや目に見えない汚染物質で淀んだ空気になり

 

 

水蒸気も排出されにくくなるため、特に冬は窓や北側の押入れなどに結露が発生しやすくなります。

 

 

結露はカビ発生の原因となり、アレルギー症状を引き起こす健康被害の原因になると言われています。

 

 

24時間換気はこのような問題を未然に防いでくれるのです。

 

空気が淀む

結露が発生する

カビやダニが発生する

アレルギー症状となる

 

電気代がかかるから止めたほうがいい

 

たまにそのような話を聞きます。

 

実際どのくらいの電気代が発生するかと言いますと。

 

 

24時間 365日 ずっと動かしっぱなしだと電気代が心配ですが

 

ジョイ・コス住宅システムの換気モーターの消費電力は12W

 

電気代は1日わずか8円ほどしかかかりません(電気料金28円/kWhで計算)

 

 

1ヶ月240円 缶ビール1本ほどですからつけたり止めたりする必要はありません。

 

 

24時間換気を止めた後に起こるリスクを考えますと

 

 

ずっと安いと思います。

 

 

 

 

気密性能と換気

気密と換気がどのように関係しているのか?

 

 

 

 

 

 

 

上記のグラフのデータを読み解きます。

 

気密レベルに対する給気口からの空気の流入量なります。

 

気密レベル 吸気口から入ってくる量 隙間から入ってくる量
5.0㎠/m2 58.73m3/時 40.8% 85.27m3/時 59.2%
2.0㎠/m2 91.09m3/時 63.3% 52.91m3/時 36.7%
0.5㎠/m2 125.74m3/時 87.3% 18.26m3/時 12.7%
0.25㎠/m2 134.25m3/時 93.2% 9.75m3/時 6.8%

                                                            仮定:計画換気量144.00m2/時

 

気密が高いほど、意図した所から新鮮な空気が入る事になります。

 

逆に、隙間から入ってくると言う事は、どこにどれだけの隙間が

 

存在するか現実として確認できない為、意図した給気と排気の経路や

 

量がコントロールできない事になります。

 

隙間を通し、風がある時は風力差換気が起こり、風にない日は温度差によって

 

温度差換気が起こります。

 

全て、計画換気の換気量に➕αとなり、換気量を増やす事になります。

 

したがって、熱損失計算も計画通りにならなくなり、計画を上回る換気ロスが起こります。

 

 

 

換気は計画されている

 

 

 

 

 

 

24時間の換気システムは計画的につけなくてはいけません。

 

 

新鮮空気の取り入れ口は排気口またはドアと対角とし、

 

 

室内に淀みを作らず換気するようにしています。

 

 

このような空気の流れ経路を確実に作るためには住宅の気密化が重要となります。

 

 

スキ間があるとこの空気の流れ経路とは別に

 

 

すき間から勝手に出入りしてしまうためこのような経路は作れません。

 

 

また、給気口からの新鮮空気も予定通りとはいかず

 

 

換気の効率(入れ替え)も悪くなってしまいます。

 

 

つまり、入る場所(新鮮な空気)と出口(汚れた空気)の計画的な管理が必要となるのです。

 

 

 

まとめ

高気密・高断熱住宅に換気はなくてはならないものです。

 

 

しかし現実には換気をすると寒いうるさいと言って止めてしまっているという話もよく聞きます。

 

 

せっかく高気密・高断熱で暖かい住まいを求めても

 

 

換気計画と必要換気量の設定がいい加減だったり

 

 

気密が悪いと快適な室内は望めません。

 

 

高気密・高断熱住宅の定義がない日本の住宅で換気の義務化はされていますが、

 

 

実態はただつけただけの換気扇というくらいのものが多いように感じます。

 

 

お客様はそこににも何十万かの投資をしている訳ですから

 

 

根拠のある計画換気で本当に安心、安全な住宅が増えていって欲しいと思います。

 

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株式会社村建ハウジング
気密ドクター
村舘 洋介

 

 

 

 

 

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